国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2019年度戦略的省エネルギー技術革新プログラム 第2回公募において、実用化開発フェーズのテーマとして、株式会社竹中工務店の「ヒューマンファクターと人工知能を用いた次世代建物制御システムの開発」の採択が決定しました。本開発は、AIを建物設備システムに適用することで、省エネと快適性の両立、省人化を目指しております。
HEROZ株式会社(代表取締役CEO:林 隆弘、以下「HEROZ」)は、本開発におけるAI部分の開発委託先としての役割を担うこととなりましたのでお知らせいたします。HEROZは、機械学習手法の一つである強化学習を用いて、建物センサー情報等を使用し、建物設備システム(照明、空調等)の最適制御をします。
株式会社竹中工務店とHEROZは、「構造設計業務を支援するAIシステムの開発」や本開発をはじめ、今後も、最新のAIの技術を用いた様々なサービスの提供を目指しております。
【HEROZ株式会社について】
HEROZは、「驚きを心に」をコンセプトとして人工知能(AI)等の技術で「世界を驚かすサービスを創出する」ことを目指しています。
今後も独自AI「HEROZ Kishin」(※1)を軸にディープラーニング(深層学習)等の機械学習の研究開発やビジネス活用を続け、人工知能(AI)革命を起こし、未来を創っていきます。
(※1)「HEROZ Kishin」は、将棋AIをはじめ、HEROZで培ったAI技術を活かし、これまで人間には解決できなかった問題に挑戦し、新時代を創造するHEROZ独自AIです。
詳細はこちら → https://heroz.co.jp/service/btob/
※社名であるHEROZ及びHEROZのロゴマークは、当社の登録商標です。
※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。
【本件についてのお問い合わせ】
HEROZ株式会社 広報担当
URL:https://heroz.co.jp/contact/
Email:press@heroz.co.jp