2025.12.19

韓国ソウルで開催された「AI Content Festival 2025」に出展、「コンテンツ産業ネットワーキング会議」にて代表取締役CEO林が登壇しました。

ニュース/イベント

HEROZ株式会社は、2025年12月4日(木)~6日(土)に韓国ソウルで開催された「AI Content Festival 2025」に出展しました。本展示会は、韓国の主要なAI創作作品が集結、AIコンテンツの創作と普及の促進を目的として開催しています。HEROZブースでは、「将棋ウォーズ」を自由に対戦できる体験ブースを設置したほか、当社開発の「Pokémon Battle Scope」が活用されているPJCS2025ゲーム部門の公式チャンネル動画を放映し、多くの来場者の方々に当社の技術とコンテンツをご紹介しました。

会期中は、老若男女問わず幅広い層のお客様にお越しいただき、延べ300人以上に「将棋ウォーズ」を体験していただきました。韓国には「チャンギ」という将棋に似た独自のボードゲーム文化がありますが、日本の将棋をご存じない方が大半でした。しかし、ルールを知らなくてもAIが代わりに指してくれる「棋神」機能には、多くの方が驚きとともに楽しんでいただきました。実際に体験された方からは、「駒に描かれている赤点が分かりやすかった」「日本のアニメを見て将棋を知っていたのでぜひまたやりたい」などの感想をいただきました。

韓国ではチェス経験者などをはじめ、駒を動かすときにスワイプ入力が多いのも特徴的でした。一方で現地関係者からは、チャンギは年配の方が嗜むという印象が強く、若者層への定着には工夫が必要で、韓国語・中国語対応などの言語対応などが必須であるというアドバイスもいただきました。

また、2025年12月5日には、一般財団法人デジタルコンテンツ協会が主導する国際的企業間交流の会合である「コンテンツ産業ネットワーキング会議」にて代表取締役CEO林が登壇しました。HEROZがこれまで培ってきた将棋AIによる実績と、将棋 AI 技術を活かした IP とのコラボレーション事例について講演を行い、満員となった会場からは、韓国における「将棋×AI」「AI×IP」への高い関心が寄せられました。

HEROZは今後も、日本国内のみならずアジアも見据えたAI開発や、「AI×将棋」「AI×IP」の発信を推進してまいります。

【HEROZについて】
HEROZは、世界を驚かすサービスを創出することを目指すAI企業です。将棋AIの研究開発から生まれた独自AIを軸に、ディープラーニング(深層学習)等の機械学習の研究開発や、生成AI SaaS「HEROZ ASK」の開発など、ビジネスでの実戦的なAI活用を続けています。私たちの技術・サービス開発によりAI革命を起こすことで、各産業にパラダイムシフトを起こし、新しい未来を創ることに挑戦しています。
会社名 :HEROZ株式会社
所在地 :東京都港区芝5-31-17 PMO田町7F
設立  :2009年4月
代表者 :代表取締役 林 隆弘・髙橋 知裕
事業内容:AI技術を活用したサービスの企画・開発・運用
URL:https://heroz.co.jp/

【本件についてのお問い合わせ】
HEROZ株式会社 広報担当
Email:press@heroz.co.jp

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