2017.12.11

HEROZとマネックス証券がトレーディングナビゲーションAI 「トレードカルテFX」開発のための業務提携契約を締結

プレスリリース

人工知能(AI)を活用したインターネットサービスの企画・開発・運営を行う、HEROZ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:林 隆弘、以下「当社」)は、外国為替証拠金取引「FX PLUS」を提供する、マネックス証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松本大、以下「マネックス証券」)とAIを用いた金融トレーディングサポートサービスの提供に関する業務提携契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。

マネックス証券が有する金融に特化したビックデータと、当社のディープラーニング等の機械学習に代表されるAI技術を掛け合わせることにより、ユーザーのFXのトレーディング技術向上を支援するAI「トレードカルテFX」(特許出願済み)を開発し、継続的にサービス提供していくために業務提携を実施いたしました。「トレードカルテFX」では、これまで蓄積された当社のAI技術を用いた「HEORZ Kishin」がユーザーのトレーディング実績を基に各ユーザーに対して診断書や処方箋を提示し、トレーディングパフォーマンス向上をサポートいたします。ユーザーは「トレードカルテFX」搭載の「FX PLUS」を活用することで、AIから各ユーザーの特性に合わせたサポートを受けながら投資技術を向上させ、トレーディングパフォーマンスを改善させることができます。

■マネックス証券の新サービス「トレードカルテFX」、および当社AI「HEROZ Kishin」の活用について
「トレードカルテFX」はお客様のトレーディング能力向上をサポートし、お客様に成長を体感していただくためのパーソナルアシスタントとして開発されております。当社AI「HEROZ Kishin」が、お客様のトレーディング実績を基に、お客様の特性に合わせた投資技術向上のためのサポートを行います。

【マネックス証券株式会社について】
マネックス証券株式会社は、1999年4月に松本大とソニー株式会社との共同出資で設立されました。現在は、日本、米国、香港に個人向けを中心とするオンライン証券子会社を持つ持株会社マネックスグループ株式会社の主力事業として機能しています。口座開設をはじめ、日本株、米国株、投資信託、債券、FX、NISA、iDeCoなどの金融商品の取引をオンライン上で完結するサービスを提供しており、昨今ではレポートやロボアドバイザー、ラップ(投資一任)サービスなど、AIやフィンテックを活用した先進的なサービスの提供も進めています。社名のMONEXは、MONEYのYをひとつ前に出して、「未来のMONEY。次世代におけるお金との付き合い方をデザインして、お客様に提供していこう。」という意味が込められています。総合オンライン証券として個人投資家へ世界最高水準の金融サービスを提供することを目指しています。

【HEROZ株式会社について】
HEROZは、「驚きを心に」をコンセプトとして人工知能(AI)等の技術で「世界を驚かすサービスを創出する」ことを目指しています。「将棋ウォーズ」、「CHESS HEROZ」、「BackgammonAce」の開発を通じて蓄積した機械学習等の人工知能(AI)関連の手法を固有のコア技術とし、現役将棋プロ棋士に勝利した将棋AIの開発者などトップエンジニアが日々開発に取り組んでおります。
今後も独自AI「HEROZ Kishin」を軸にディープラーニング(深層学習)等の機械学習の研究開発やビジネス活用を続け、人工知能革命(AI Revolution)で各産業にパラダイムシフトを起こして参ります。

※HEROZ Kishinは、これまで人間には解決できなかった問題に挑戦し、新時代を創造するAIです。

【本件についてのお問い合わせ】
会社名:HEROZ株式会社 広報
URL:https://heroz.co.jp/contact/
Email:press@heroz.co.jp

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