HEROZ株式会社(以下、HEROZ)は、バリオセキュア株式会社(以下、バリオセキュア)が実施する第三者割当増資のすべてを引き受けたことで、9月27日付でバリオセキュアがHEROZの連結子会社となりましたことをお知らせいたします。
■資本業務提携及び連結子会社化の理由
2021年9月にバリオセキュアと資本業務提携を行い、「バリオセキュアが保有する希少なセキュリティ人材のドメインナレッジ」×「HEROZが保有するAI人材」による技術専門集団ならではの継続的な新規サービス創出体制の確立を
目指すべく、両社で協議を継続してまいりました。HEROZが有するAIテクノロジーを活用し、バリオセキュアのサービス力の強化を図ることを検討した結果、HEROZのBtoBビジネスの発展においても、バリオセキュアとの協業におけるシナジー創出が可能とのことから、より踏み込んだ提携関係を築くことで両社の企業価値を一層向上することで両社が合意し、資本業務提携契約を締結し、バリオセキュアの第三者割当増資の引き受けが決定いたしました。
■業務提携の内容
両社の企業価値向上を目指し主に以下の項目について業務提携を行います。
- HEROZが所有するAI技術及びバリオセキュアが有する産業ドメイン知識、データ等の経営資源の相互提供及び協業を通じたAIセキュリティカンパニーの実現、新領域への協業促進
- バリオセキュアのマネージドセキュリティサービスのAI活用とゼロトラスト領域へサービスの拡大の推進
- バリオセキュアの顧客が接するフロント部分のサービスに限定されないバックヤード(基幹システム)におけるAIの活用の推進、当該活用に基づく省力化、効率化並びに販売促進に向けたAI技術を活用
■バリオセキュア 代表取締役社長 稲見 吉彦 コメント
当社は、今回の資本業務提携を機に、これまでのマネージセキュリティサービスとして実績のある境界型のオンプレセキュリティサービスを維持しながら、クラウドやゼロトラストセキュリティへの対応を実施してまいります。これにより、オンプレのPC・サーバからクラウド上のシステムまで、企業ネットワークを横断的、かつ一元的に把握・管理可能なマネージドセキュリティサービスを提供できるユニークな企業となります。今回のHEROZとの提携により、この事業拡大に際して、AI技術を様々の場面で検討し実装できる機会を得たと感じております。
■HEROZ 代表取締役Co-CEO 林 隆弘 コメント
マネージドセキュリティサービスの先駆者であるバリオセキュア社のオンプレセキュリティ、クラウド及びゼロトラストセキュリティサービス等のノウハウと、HEROZが保有するAI技術や開発ノウハウを融合することにより、AI Security Companyを実現し一緒に未来を創っていきたいです。
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【HEROZ株式会社について】
HEROZは、今後も独自AIを軸にディープラーニング(深層学習)等の機械学習の研究開発やビジネスに実戦的な応用を続け、AI革命を起こし、未来を創っていきます。
【本件についてのお問い合わせ】
HEROZ株式会社 広報担当
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